古より多くの人々を魅了してきた「金」が日本に伝来したのは紀元1世紀頃。その後、日本人は金の加工技術を習得するだけでなく、各時代の趣向にあった造形物を産み出し、金は日本の文化を語る上で欠かすことのできない素材となりました。金を用いたモノ作りは日本においてどのように受け入れられ、そして発展してきたのか。若狭と敦賀ゆかりの文化財から、金工芸の歴史と装飾技法についてご紹介します。
備考 ●展示場所:県立若狭歴史博物館 企画展示室 ●展示期間:令和2年10月24日(土)〜令和2年11月23(月・祝) ●会期中休館日:11月9日(月) ●開館時間:9時から17時まで(入館は16時30分まで) ●観覧料:一般4000円・高大生300円・小中学生200円
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住所
小浜市遠敷2丁目104
連絡先
0770-56-0525
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