第２回福井県白川文字学ゼミ公開講座
■テーマ「甲骨文（卜辞）を読む−卜辞から見た婦好（王妃）像」■王の妃に関する卜辞を読みます。中でも、武丁妃の婦好は、その墓が盗掘を受けずに発見されたことによって、随葬品の全貌が知られ、殷墟文化の研究が大きく前進するきっかけになりました。考古学の話題も交えて、殷代の歴史と文化への理解を一層深めていただきます。■講師:高島 敏夫氏（立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所）
住所
敦賀市東洋町2番1号
連絡先
0770-22-1868
