長い尾をたなびかせて夜空に突然姿を現す、謎めいた天体『彗星』。箒星、穂垂れ星、妖霊星等とも呼ばれるその姿は古より人々を驚かせ、時に凶事の前兆、時に豊作の象徴とされてきました。本展では、福井の空に現れた壮大な彗星とともに、彗星観測の歴史や、人々が彗星とどのように向き合ってきたのか、その変遷について紹介。また、流星群や隕石といった天文現象と比較しながら、最新の研究によって見えてきた彗星の姿に迫ります。
備考 ■日時 平成29年7月15日(土)〜10月1日(日)/9時から17時15分(入館は16時45分まで)■場所 福井市自然史博物館 特別展示室■休館日 7月18日、24日、31日、8月7日、14日、21日、28日、9月4日、11日、19日、25日■入館料 100円(中学生以下、70歳以上、障害者および付添の方は無料)■主催 福井市自然史博物館
住所
福井市足羽上町147
関連情報 第84回特別展 夜空を彩るスペーストラベラー 彗星ってどんな星?