福井県の最西端、大飯郡高浜町の小黒飯(おぐるい)には、日本列島が大陸から分かれつつあった時代の地層が広がっています。 ここで発掘された化石は、当時の日本がどのような環境であったかを語るうえで非常に重要な資料です。 本展では、当館協力員である中川登美雄氏の研究成果を中心に、小黒飯で見つかった多様な生物の化石や、1600万年前という時代について紹介します。
備考 ■開催期間:平成30年3月17日(土)〜5月20日(日) ■開館時間:9時から17時15分(入館は16時45分まで)■休館日:3月19日、22日、26日、4月2日、9日、16日、23日、5月1日、7日、14日 ■場所:福井市自然史博物館特別展示室 ■入館料:100円(中学生以下、70歳以上、障害者および付添1名は無料)
住所
福井市足羽上町147
連絡先
0776-35-2844
関連情報 高浜の化石‐1600万年の時を越えた大地の語り部‐