昨年、福井県小浜市の発心寺で、一挺(てい)の駕籠が発見されました。調査の結果、徳川将軍専用で、家康の駕籠を除けば、現存する唯一の将軍駕籠であることが分かりました。小浜藩主・酒井忠勝が、徳川家光より拝領された駕籠で、幕末にも、京都守護職・酒井忠義の宮中参内に使われたと考えられます。希少な将軍の駕籠の出現、京都での再利用など、小浜藩と幕末150年の歴史を紹介するため期間限定で公開します。
備考 ●展示作品:発心寺所蔵「駕籠」1挺と 関係資料・写真 ●展示場所:県立若狭歴史博物館 企画展示室 ●展示期間:平成30年8月1日(水)〜9月9日(日) ●開館時間:午前9時から午後5時まで(入館は4時30分まで) ●観覧料:常設展示観覧料(一般・大学生 300円、20名以上の団体は2割引)。※高校生以下・満70歳以上・障害者手帳等をお持ちの方とその介護者(原則1名) 無料
【福井県立若狭歴史博物館への交通アクセス】
住所
小浜市遠敷2丁目104
連絡先
0770-56-0525
メールアドレス
w-rekisi@pref.fukui.lg.jp
交通手段
JR小浜線東小浜駅下車徒歩7分・舞鶴若狭自動車道「小浜」ICから東へ5分
関連情報 福井県立若狭歴史博物館ホームページ
地区: | 嶺南 |
タイトル | 開催期間 | 開催地 | |
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本とのくらしはじめよう。本の特集4月 | 03月29日 〜 05月22日 | 福井県立若狭図書学習センター | |
■(1) 一 般「本屋大賞を読もう」 ■(2) 一 般「みどり... | |||
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