令和4年12月23日
福井県立図書館 
担当者: 田中、高村
電話: 0776-33-8860
メール: tosyokan@pref.fukui.lg.jp
紹介: https://www.library-archives.pref.fukui.lg.jp/
子ども講演会「本ができるまで〜作家から書店まで〜」の参加者を募集します  福井県立図書館では、子どもから大人の方までを対象に、読書活動の推進に向けたさまざまな読書支援のための行事を開催しています。
 その一環として、令和5年2月1日の移転開館20周年にあわせて、小学生を中心に、本の制作過程やその仕事など、本づくりにまつわる話を通じて本をさらに身近に感じていただく契機となるよう、一般の方々も対象とした講演会を開催します。
 つきましては、参加者を募集しますので、小学生をはじめ、県民の皆様への周知についてご協力をお願いいたします。

                   記

◎子ども講演会「本ができるまで〜作家から書店まで〜」
 (福井県立図書館移転開館20周年記念企画)

 日 時  令和5年2月12日(日) 14:00〜15:00

 場 所  県立図書館 多目的ホール

 講 師  岩貞 るみこ(いわさだ・るみこ)氏
      (ノンフィクション作家、モータージャーナリスト)

 対 象  小学3年生から一般 70名
      [要申込、先着順・定員になり次第締切、参加無料]

 内 容   1冊の本がどのようにして作られて自分の手元までやってくるのか、本ができる
      までの過程や仕事についてお話いただきます。

 申込方法   県立図書館ホームページの申込フォームからお申し込みください。
       [チラシのQRコードからも申込み可]

 主 催  福井県立図書館


【岩貞 るみこ氏プロフィール】
ノンフィクション作家、モータージャーナリスト。1962年生まれ、横浜市出身。
2004年より、沖縄美ら海水族館で飼育されているバンドウイルカ「フジ」の人工尾びれプロジェクトの取材を3年間にわたって続けたことをきっかけに、命の大切さを子どもたちに伝えるため、児童書ノンフィクションを書き始める。
著作に、本づくりの現場を4か月にわたり取材し描いた『青い鳥文庫ができるまで』(講談社、2012年)がある。

<子ども向けの主な著書>
『しっぽをなくしたイルカ 沖縄美ら海水族館フジの物語』2007、『命をつなげ!ドクターヘリ 日本医科大学千葉北総病院より星』2008、『お米ができるまで』2015、『キリンの運びかた、教えます 電車と病院も!?』2018、『ガリガリ君ができるまで』2020、『世界でいちばん優しいロボット』2021(すべて講談社)など


 【関連行事】
   日 時  2月12日(日) 13:30〜
        ※本講演会の前に実施します。
   場 所  県立図書館 多目的ホール

  (1)「福井県子どもの本の帯コンクール」表彰式(主催:福井県教育委員会)
   内 容   県内の小学生が、お気に入りの本を絵や言葉で紹介した「本の帯」コンクー
       ル作品の表彰式を行います。受賞作品は、印刷されて帯として本に巻かれ、県
       内の書店に並びます。(応募期間は終了しています)
   協 賛  福井県書店商業組合
   問合せ先 県教育庁生涯学習・文化財課(電話:0776−20−0559)

  (2)福井県立図書館・文書館ボランティア感謝状贈呈式
     (主催:福井県立図書館、福井県文書館)
   内 容   県立図書館および文書館のボランティアとして、継続的な活動を行い、各館
       の運営に貢献された方に感謝状を贈呈します。


 * 新型コロナウイルスの感染状況により日程等を変更することがあります。その場合は、
  当館ホームページなどでお知らせします。
 * ご来館にあたり、マスク着用、間隔確保、手洗いの励行などについて、ご理解、ご協力
  をお願いします。


(参考) ・年末年始の休館日    令和4年12月29日(木)〜令和5年1月3日(火)
     ・特別開館日(開館時間) 令和4年12月28日(水)、令和5年1月4日(水)
                  (9:00〜18:00)