平成29年7月13日
文書館
担当者:
堀井、柳沢
電話:
0776(33)8890
メール:
bunshokan@pref.fukui.lg.jp
紹介:
http://www.library-archives.pref.fukui.jp
文書館月替展示「ごめんね。ありがと。展」を開催します
謝罪する時の「ごめんね」、感謝する時の「ありがとう」。とても身近なこの言葉は、人間関係を築き、時に直し、保ち、時に深める、生きていく上でも大切な気持ちを伝える言葉です。
歴史をふり返ってみると、小学生も思想家も、武士も僧侶も政治家も、たくさんの、いろいろな形の「ごめんね」「ありがとう」がありました。
展示では、おとなもこどもも、むかしもいまも変わらない、「ごめんね」「ありがとう」の気持ちが伝わるふくいの資料を紹介します。
1 タイトル 「ごめんね。ありがと。展」
2 期 間
平成29年7月14日(金)〜平成29年9月27日(水) 文書館閲覧室
3 主な展示資料
(1)展示ケース内
・【稲を盗んで】・・ごめんね
坂井郡野尻村仁蔵・善吉 → 村中(小島家文書 福井大学附属図書館蔵)
・【御所に攻め込んで】・・ごめんね
長州藩主毛利敬親・定弘父子 → 幕府(松平文庫 福井県立図書館保管)
・【せっかく来てくれたのに】・・ごめんね
新島襄 → 杉田定一(以下、当館蔵)
・【お布施】・・ありがと
教如 → ヤスタ・松本・コンカウ寺廿二日講
(講とは、同じ信仰を持つ者による結社)
・【そうめん】・・ありがと
佐久間象山 → 常山先生(象山の師)
【わかめ】・・ありがと
杉田定一 → 矢尾鼎三
【ハム】・・ありがと
岡田啓介 → 加藤竹雄
4 ワークショップ「きもちをかたちに―ごめんね。ありがと。の手紙をかこう!」
期 間
平成29年7月14日(金)〜平成29年8月31日(木) 文書館閲覧室
内 容
小さな「ごめんね」から大きな「ありがと」まで、普段はなかなか伝えられ
ないきもちを文字で、絵で、あらわしてみよう(申込不要・無料)