令和5年5月2日
若狭歴史博物館
担当者: 岡田伊代
電話: 0770-56-0525
メール: w-rekisi@pref.fukui.lg.jp
紹介: http://wakahaku.pref.fukui.lg.jp/
わかはく講座「里湖“三方五湖”と人の関わり」を開催します  若狭歴史博物館では下記のとおり、わかはく講座「里湖“三方五湖”と人の関わり」を開催しますのでお知らせします。


                     記


1.演 題
 わかはく講座 「里湖“三方五湖”と人の関わり」


2.講 師
  樋口潤一氏(福井県里山里海湖研究所 研究員)


3.日 時 
 令和5年5月21日(日)13:30〜15:00


4.会 場
 若狭歴史博物館 講堂(小浜市遠敷2-104) 


5.申し込み
 5月7日(日)から電話と公式HPにて受付。先着順。定員30名。
 電 話:0770-56-0525
 H  P:https://wakahaku.pref.fukui.lg.jp/
 ※事前申し込み制です。 

6.内 容
  里山、里海、里湖。「里」の字が頭につく環境は、人の生活に密接に関わっている場所
 でした。里湖「三方五湖」は、美浜町と若狭町にまたがる三方湖、水月湖、菅湖、久々子
 湖、日向湖の総称です。五湖はそれぞれが水深や塩分濃度に違いがあり、そのため生物多
 様性に優れた環境になっています。湖の個性は、利用の仕方にも影響を与えました。冬の
 風物詩「たたき網漁」は三方湖でのみ行われます。水月湖、菅湖ではかつて大網と呼ばれ
 る漁がおこなわれていました。久々子湖ではシジミ漁が盛んです。日向湖は天然の良港と
 して船を守りながら、釣り堀などにも活用されています。
  このように湖が周辺の人々の暮らしにどう関わってきたかをお話ししたいと思います。 
  

7.その他
 ・ご来場の際は、マスクの着用およびアルコールによる手指消毒など
  新型コロナウイルス感染防止にご協力ください。
 ・新型コロナウイルスの感染状況次第では予定変更となる場合があります