平成27年3月18日
義務教育課・幼児教育支援センター
担当者: 斎藤、観、廣部
電話: 0776-20-0732(県庁)、0776-41-4231(センター)
代表(内線): 0776-21-1111(4182)
メール: youji-c@pref.fukui.lg.jp
「福井県保幼小接続プロジェクト会議」を開催します!  県幼児教育支援センターでは、幼児期と児童期の教育が一体的に関わる仕組みの実現に向け、「福井県保幼小接続カリキュラム(確定版)」を策定します。本カリキュラムは、昨年7月に策定した試行版による実践を踏まえ策定するもので、来年度4月から県内すべての小学校区で着手します。
 また、本カリキュラムの実践に向け、幼児教育力の更なる向上を図るため、新たな「福井型幼児教育研修システム」をスタートさせます。
 この全国に先駆けた福井県独自の保幼小接続プロジェクトの開始にあたり、下記のとおり会議を開催しますので、ぜひ、取材していただきますようお願いします。(保幼小接続プロジェクトに替わる新しいプロジェクト名は当日発表します)

                   記

 日時   平成27年3月24日(火)13時30分〜15時45分

 場所   福井市地域交流プラザ(アオッサ) 6階 601会議室
             
 内容   基調講演 社会情動スキルとしての「学びに向かう力」とは 13:30〜
            −幼児教育から21世紀型学力へ
               講師:白梅学園大学 無藤 隆 教授 
      保幼小接続プロジェクト会議(新プロジェクト名発表)  
       (1)保幼小接続カリキュラム実践発表   14:15〜
               麻生津小学校区(モデル校区)
       (2)保幼小接続プロジェクト協議     14:35〜
                              
 ○福井県保幼小接続カリキュラム
  概要 1 総則【全体カリキュラムと解説】
     2 内容【内容カリキュラムと解説】
     3 連携推進【連携推進カリキュラムと活動例】
     4 実践【事例研究による実践ポイント】
 
  特徴 1 子ども一人一人の「学びに向かう力」の育成に重点
     2 小学校教育との接続の視点から
       「5歳児が経験すべき内容」を明確化
     3 事例研究による実践のポイントを具体的に提示

 ○福井型幼児教育研修システム
  概要 1 市町幼児教育アドバイザー養成研修
     2 園内リーダー養成研修
     3 保幼小接続講座