令和6年6月5日 |
循環社会推進課 |
担当者: |
勝木、加藤 |
電話: |
0776-20-0317 |
代表(内線): |
2652 |
メール: |
junkan@pref.fukui.lg.jp |
ごみ減量に向けた「3きり」「分別」普及啓発を実施します
県では、「やってみよう!いざ!ごみ減量チャレンジ〜少しの工夫で、エコな福井〜」というタイトルのもと、幅広い年代層に向けてごみの減量について訴求し、ごみ減量化に取り組むきっかけとなる広報活動を実施します。
<事業概要>
【テーマ】
・生ごみの水切り・料理の食べきり・食材の使いきりの「3きり」
・紙資源やプラスチックなどの再生可能な資源物の「分別」
【媒体】
・テレビCM、WEB・SNS広告、シネアド配信、ビジョン・サイネージ広告、
新聞広告、雑誌記事広告等
【実施期間】
・令和6年6月〜令和7年1月
※6月8日(土)の福井新聞、日刊県民福井での広告掲載を皮切りに、
環境月間(6月)、夏休み、食品ロス削減月間(10月)、年末年始等を中心に実施
(福井県ごみの現状について)
本県のごみ排出量は年間約24万t、県民1人1日あたり878gのごみを排出しています。
1人1日あたりのごみ排出量の全国平均は847gとなっており、県民1人あたりが年間11kg以上
ごみを多く排出していることになることから、ごみ減量化に向けた早急な取組みが求められ
ています。
本県のごみ排出量のうち、食品ロスや料理くずなどの食品廃棄物が全体の3割、新聞・雑が
み等のリサイクル可能な紙類が1割を占めています。また、可燃ごみの中にプラスチック類も
多く含まれており、全体の1割を占めています。
このような現状から、県民がごみ減量の取組みを実践する機会を創出し、さらには毎日の
生活習慣にすることで、福井県のごみを減らしていくことをねらいとしています。