令和6年9月19日
年縞博物館
担当者:
吉田、北川(学芸員)
電話:
0770-45-0456(火曜日休館)、0770-45-3580(火曜日のみ。里山里海湖研究所の電話番号)
メール:
varve-museum@pref.fukui.lg.jp
紹介:
http://varve-museum.pref.fukui.lg.jp/
年縞博物館にて琵琶湖博物館の所蔵品を展示します!
琵琶湖博物館が企画展示「湖底探検II−水中の草原を追う−」を開催しているのに合わせ、年縞博物館において、琵琶湖博物館の収蔵品を展示しますのでお知らせします。
記
1 期 間:9月25日(水)〜11月24日(日)
2 場 所:年縞博物館 1Fエントランス
3 展示物:南湖水草の湖底の様相を撮影した映像
水草分布の謎を紹介するパネル 等
(水月湖の深いところは、 酸素がないことから、生き物によって湖底がかき乱されることなく、7万年連続した年縞が作られました。
一方、琵琶湖の湖底は、酸素がいきわたることで、豊かな植物相が発達しています。)
<参考>
令和2年7月30日に開催された滋賀県・福井県知事懇談会の合意事項に基づき、広域的な交流の促進を目的として、福井県年縞博物館と滋賀県立琵琶湖博物館が連携して相互の展示紹介を行っています。
令和5年度は、琵琶湖博物館において年縞博物館が所蔵する年縞や、地層を布に捕らえる「はぎとり」技術を展示しました。