令和元年7月1日
福井県ふるさと文学館
担当者:
小林・野坂
電話:
0776-33-8866
メール:
bungakukan@pref.fukui.lg.jp
紹介:
http://www.library-archives.pref.fukui.jp/
現代詩作家 荒川洋治氏の講演会を開催します
福井出身の現代詩作家、荒川洋治氏の恩賜賞日本芸術院賞受賞を記念して、講演会を開催します。「詩をつくる・批評を書く−文学活動50年の風景」と題し、高校時代から現在までの文学活動を振り返っていただきます。県民の皆様への広報活動にご協力ください。
記
1 タイトル 受賞記念講演
「詩をつくる・批評を書く−文学活動50年の風景」
2 日 時 令和元年8月17日(土)14:00〜15:40
3 場 所 福井県立図書館 多目的ホール
4 講 師 荒川洋治氏(現代詩作家)
5 内 容 高校時代から現在までの文学活動について
6 定 員 150名(要申込・先着順)
7 参 加 費 無料
8 申 込 先 福井県ふるさと文学館
※電話、FAX、メール、または直接文学館窓口へ申込
住 所:〒918−8113 福井市下馬町51−11
電 話:0776−33−8866
FAX:0776−33−8861
メール:bungakukan@pref.fukui.lg.jp
(参考)
荒川洋治(あらかわ・ようじ)氏プロフィール
1949年4月18日、福井県三国町新保(現・坂井市)生まれ。三国中学、藤島高校を経て、早稲田大学第一文学部卒。早大在学中の1971年刊の第一詩集『娼婦論』で小野梓賞芸術賞を受賞。第二詩集『水駅』(1975年)で第26回H氏賞を受賞。1980年より文筆に専念。1996年より肩書を、現代詩作家(みずからの造語)とする。詩集に『渡世』(第28回高見順賞)、『空中の茱萸』(第51回読売文学賞)、『心理』(第13回萩原朔太郎賞)、『北山十八間戸』(第8回鮎川信夫賞)、エッセイ・評論集に『忘れられる過去』(第20回講談社エッセイ賞)、『文芸時評という感想』(第5回小林秀雄賞)、『過去をもつ人』(第70回毎日出版文化賞書評賞)など多数。2019年、恩賜賞ならびに日本芸術院賞を受賞。