平成29年12月27日
県立美術館
担当者:
主任学芸員 西村直樹
電話:
0776-25-0451
メール:
finearts@pref.fukui.lg.jp
紹介:
http://info.pref.fukui.jp/bunka/bijutukan/bunka1.html
「スタジオジブリ・レイアウト展」年末年始特別開館のお知らせ!
スタジオジブリ・レイアウト展実行委員会(福井県立美術館、FBC福井放送)では、下記の通り、「スタジオジブリ・レイアウト展」を、年末は12月30日(土)まで、年始は1月2日(火)から開催しますので、お知らせします。
記
1 名 称:高畑・宮崎アニメの秘密がわかる。
「スタジオジブリ・レイアウト展」
2 年末年始の会期
:年末は 12月30日(土)まで営業
年始は 1月 2日(火)から営業
※12月31日(日)1月1日(月・祝)のみ休業
3 全体の会期
:12月8日(金)〜平成30年3月11日(日)
※会期中休館日12月31日(日)・1月 1日(月・祝)
1月29日(月)・2月19日(月)
4 開館時間:午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
5 主 催:スタジオジブリ・レイアウト展実行委員会
(福井県立美術館、FBC福井放送)
6 観 覧 料:一 般:1,400円
高校生: 800円
中小生: 500円
7 関連イベント
「見どころ解説会」
講 師:西村直樹(当館学芸員)
開催日:会期中土曜日10:30〜約20分間
(通常、各月の最終土曜日を除きますが、
12月30日(土)は開催致します。)
場 所:当館講堂
※参加料無料
※上記開催日以外にも追加開催する場合があります。
8 内 容
高畑勲・宮崎駿両監督が築き上げてきた世界を代表するアニメーション制作会社・スタジオジブリ。本展では、「風の谷のナウシカ」(1984年)、「もののけ姫」(1997年)、アカデミー賞受賞作の「千と千尋の神隠し」(2001年)、ジブリ以前に手掛けた「アルプスの少女ハイジ」(1974年)、「未来少年コナン」(1978年)など約1400点のレイアウトを公開します。
今回ご紹介する「レイアウト」は、1枚の紙にキャラクターや背景、カメラの動きなど場面のすべての要素を詰め込んだ、いわば「映画の設計図」。作品の統一感を保つ上で重要な役割を果たし、そこにはキャラクターの疾走感や躍動感、映画的な空間構成までもが表現され、作り手たちのイマジネーションにあふれています。
アニメーションの魅力が詰まった「レイアウト」を読み解きながら、スタジオジブリ作品の秘密に迫ります!