令和6年4月19日
県立美術館
担当者:
学芸員(主任)佐々木美帆
電話:
0776-25-0452
メール:
finearts@pref.fukui.lg.jp
紹介:
https://fukui-kenbi.pref.fukui.lg.jp
「北陸新幹線福井・敦賀開業記念 横山大観展」開催のお知らせ
県立美術館では、下記のとおり「北陸新幹線福井・敦賀開業記念 横山大観展」
を開催しますので、お知らせします。
記
開会式・内覧会
2024(令和 6)年 4 月 26 日(金)午前9時〜9時50分
※受付は午前8時30分から
会 期 2024(令和 6)年 4 月 26 日(金)− 6 月 2 日(日)
開館時間 午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
※4月26日のみ午前10時開館
休館日 5月13日(月)− 5月15日(水) ※展示替えのため休館
主催・会場 福井県立美術館
後 援 福井県市町教育委員会、福井新聞社、NHK福井放送局、
FBC、福井テレビ、FM福井、福井ケーブルテレビ
さかいケーブルテレビ、こしの都ネットワーク株式会社、月刊URALA
料 金 一般1400円/高校生 900円/中小生 600円
※20名以上の団体、本展リピーターは2割引き。
リピーター割(一般のみ)は他の割引や減免との併用ができません。
高校生の方は生徒手帳の提示が必要です。
※障がい者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は半額
※未就学児は無料
※スマホ決済アプリPayPay(ペイペイ)対応
※学校鑑賞会(対象は福井県内学校のみ・要申込)は無料
見どころ ・2024年春の北陸新幹線福井・敦賀開業を記念し、日本画の巨匠、横山大観を
顕彰する展覧会。岡倉天心の一番弟子であり、越前和紙の愛用者であり、二重
の意味で福井にとって大切な画家。
・日本一長い40mもある画巻《生々流転》(東京国立近代美術館)や、
《瀟湘八景》(東京国立博物館)といった重要文化財2点展示。
・日本美術史で記念碑的な作品ともいえる《屈原》(厳島神社)など、大観の
初期から晩年までの大観の代表作を展示。
・越前和紙漉き職人・岩野平三郎との密接なやりとりのなか国産の和紙を積極的
に使い、日本画壇に絵絹から和紙への大きな変革をもたらした功績を岩野平三
郎家旧蔵の豊富な資料や、実際の作品からあきらかにする。
関連企画 ◎横山浩一氏×手塚雄二特別館長トークセッション
〜家族と作家の目から見た《生々流転》〜
申込不要、要観覧券、先着40名、於講堂
4月26日(金)午後1時30分〜2時15分
【登壇者】横山浩一氏(横山大観記念館代表理事・館長)
手塚雄二(福井県立美術館特別館長・日本美術院同人・業務執行理
事)
◎特別講演会「横山大観〜history&stories」
申込不要、要観覧券、先着40名 於講堂
4月26日(金)午後2時20分〜3時30分
【登壇者】 横山浩一氏(横山大観記念館代表理事・館長)
◎親子鑑賞会 要申込、要観覧券、於展覧会場
5月11日(土)午前10時〜11時 ※受付は午前9時45分から
対象:0〜8歳までのお子さんとその保護者 定員:5組程度
申込:美術館ホームページからお申込みください。
乳幼児やご家族と当館ボランティアスタッフがそれぞれのペースで
ゆったり一緒に展覧会を鑑賞します
◎パネルディスカッション
「横山大観と越前和紙の深すぎる関係」
申込不要、要観覧券、先着40名 於講堂
5月25日(土)午後2時〜3時30分
大観研究者と岩野製紙所4代目を迎えて、大観が愛用した越前和紙について
語る。
【登壇者】 佐藤志乃氏(横山大観記念館学芸員)
岩野麻貴子氏(岩野平三郎製紙所代表取締役社長)
司会:佐々木美帆(当館学芸員)
◎担当学芸員によるギャラリートーク 申込不要、要観覧券、於展覧会場
5月11日(土)、18日(土)各回午後2時から
カフェ New Openのお知らせ
Cafe de musee PAPOTER カフェ・ド・ミュゼ パポテ
4月26日(金)午前9時から
皆さまのご来店をお待ちしております。
※ご来場の際は、最新の開館情報および関連イベント等を当館ホームページにてご確認
ください。