| 令和元年6月17日 | |
| 医薬食品・衛生課 | |
| 担当者： | 富田、大久保 |
| 電話： | 0776-20-0347 |
| 代表(内線)： | 0776-21-1111（2647,2648） |
| メール： | iyakushokuei@pref.fukui.lg.jp |
本県では、「ダメ。ゼッタイ。」を合言葉に、薬物乱用防止に関する理解と認識を高め、「６．２６国際麻薬乱用撲滅デー」を周知するため、「ヤング街頭キャンペーン」を次のとおり実施しますのでお知らせします。
１ 日時：令和元年６月２２日 (土) ※時間は会場によって異なります
場所：福井会場 ラブリーパートナー・エルパ、アピタ福井大和田店
（福井市大和田2-1212,1230） １４時〜１５時
坂井会場 アル・プラザ アミ １５時〜１６時
（坂井市春江町随応寺16-11）
奥越会場 ショッピングモール ＶＩＯ １５時〜１６時
（大野市鍬掛17-17-1）
丹南会場 アル・プラザ 鯖江 １１時３０分〜１２時３０分
(鯖江市下河端町16-16-1)
若狭会場 スーパーマーケットバロー 小浜店
（小浜市駅前町13-24） １０時３０分〜１１時３０分
令和元年６月２３日 (日)
二州会場 アル・プラザ 敦賀 １４時〜１５時
（敦賀市白銀町11-5）
２ 実施機関 福井県（各健康福祉センター）
３ 参 加 者 合計 約２００名
（ボ−イスカウト、ガ−ルスカウト、福井県薬物乱用防止指導員、警察官等）
４ 活動内容
１）福井会場
ア）ヤング街頭キャンペーン
「６．２６国際麻薬乱用撲滅デー」の周知とともに「薬物乱用はダメ。
ゼッタイ。」を合言葉に、リーフレット等の配布を行います。
また、「ダメ。ゼッタイ。」国連支援募金も併せて実施します。
イ）啓発パネル展、薬物標本の展示
啓発パネル、薬物標本の展示コーナーを設けます。
場所：アピタ福井大和田店 ２階アピタフロア内 アピタスペース
２）その他の会場
１）アと同様、ヤング街頭キャンペーンを実施します。
（参考）
○6・26国際麻薬乱用撲滅デー について
1987年6月ウィーンで開催された国連の「国際麻薬会議」において、麻薬の不正需要の防止・削減方策等を参加各国の国際協力により進める等の政治宣言が採択されたことを記念して、毎年6月26日を「国際麻薬乱用撲滅デー」（The International Day against Drug Abuse and Illicit Trafficking)とする旨決議され、加盟各国に対し麻薬対策への取り組みが求められたことから、わが国では当該趣旨を踏まえ、平成5年から毎年、各都道府県において、「ダメ。ゼッタイ。」普及運動と「ダメ。ゼッタイ。」国連支援募金運動そして全国的に、街頭啓発活動などによる「6・26国際麻薬乱用撲滅デー」の普及運動を展開している。
○福井県薬物乱用防止指導員について
県民に対して薬物乱用防止についての啓発を行うため、昭和６３年に「福井県覚せい剤等乱用防止推進員制度」を発足させた。平成１２年に「福井県薬物乱用防止指導員」と改称し「保護司会連合会」「民生委員児童委員協議会」「学校薬剤師会」「少年警察協助員連合会」「防犯隊連合会」「職域防犯連絡協議会」「ライオンズクラブ」の７団体に所属する方々の中から、福井県薬物乱用対策推進本部長（福井県健康福祉部長）が約４００名に委嘱している。各健康健福祉センターと連携を取りながら、それぞれの所属する団体の本来の活動の中で地域住民と接する機会を利用して、薬物乱用の恐ろしさを普及啓発していることにより県内各地域の実情に即した効果的な活動を実施している。（令和元年６月１７日現在、３８４名に委嘱）
○過去３年の全国における薬物情勢（警察庁まとめ）
・薬物事犯検挙人員 ≪傾向：横ばい≫
平成２８年：１３，４１１人
平成２９年：１３，５４２人
平成３０年：１３，８６２人
・覚せい剤事犯検挙人員 ≪傾向：わずかに減少≫
平成２８年：１０，４５７人
平成２９年：１０，１１３人
平成３０年： ９，８６８人
・大麻事犯検挙人員 ≪傾向：増加≫
平成２８年： ２，５３６人
平成２９年： ３，００８人
平成３０年： ３，５７８人（過去最多）