令和4年6月10日
自然保護センター、年縞博物館
担当者:
(自保)山本、山岸 (年縞)伊戸、北川(学芸員)
電話:
(自保)0779-67-1655 (年縞)0770-45-0456
メール:
(自保)sizen-ci@pref.fukui.lg.jp (年縞)varve-museum@pref.fukui.lg.jp
紹介:
(自保)https://fncc.pref.fukui.lg.jp (年縞)https://varve-museum.pref.fukui.jp
小惑星「リュウグウ」から採取された岩石サンプルのレプリカを展示します!
6月13日の「はやぶさの日」に合わせて、小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」から持ち帰ったサンプルのレプリカ等を自然保護センター(大野市)と年縞博物館(若狭町)で下記のとおり展示しますのでお知らせします。
記
〇自然保護センター【大野市南六呂師169-11-2 電話 0779-67-1655】
1 目 的 星空をはじめとする天体や自然環境、宇宙の謎や生命の誕生などへの
関心を高める
2 期 間 令和4年6月12日(日)〜7月3日(日) ※土日のみ展示
3 場 所 自然保護センター 観察棟
4 展示物 リュウグウサンプルレプリカ(2点)、小惑星探査機「はやぶさ2」
の資料、自然保護センターで撮影した「はやぶさ2」の光跡写真
〇年縞博物館【若狭町鳥浜122-12-1 電話 0770-45-0456】
1 目 的 先端科学における試料採取技術への関心を高める
2 名 称 ミニ展示「ー究極の研究材料を求めてー リュウグウサンプルの期間
限定公開」
3 期 間 令和4年6月12日(日)〜7月25日(月)(火曜日休館)
4 場 所 年縞博物館1階 エントランスホール
5 展示物 リュウグウサンプルレプリカ(2点)、小惑星リュウグウ3D模型、
隕石等
※サンプルのレプリカの提供を受けた経緯
・上記企画は、JAXA宇宙科学研究所はやぶさ2プロジェクト、JAXA宇宙科学
研究所と夢を創る会、相模原市の連携事業として作成したサンプルのレプリカを全
国の協力施設で「はやぶさの日」に合わせて、その前日に一斉展示するもので、全
国の展示を希望する施設や団体を200か所募集
・自然保護センターおよび年縞博物館が上記に応募したところ、当選
・リュウグウサンプルレプリカ(実物大2点、10倍サイズ1点)の提供を受ける
※その他
・「はやぶさの日」について
2010年6月13日、小惑星探査機「はやぶさ」は60億キロ、7年もの長旅
の末に地球に帰還し、世界初のサンプルリターンやイオンエンジンの長時間運行を
はじめとする数々の科学的偉業を成し遂げた。その偉業を称え、6月13日を「は
やぶさの日」と制定(日本記念日協会認定)