平成26年8月25日 |
教育研究所 |
担当者: |
(教育研究所)成川 |
電話: |
(教育研究所)0776-36-4850 |
メール: |
info@fec.fukui-c.ed.jp |
日本の美術 越前和紙や日本画の活用 研修講座(嶺南)について
この研修は福井県の芸術教育推進事業の一環として、県内の小学校・中学校・高等学校にて越前和紙や日本画を活用した図画工作、美術教育を行うために、担当する全教員を対象に行うものです。
地元の伝統工芸品を活用し、全県一斉に美術教育を推進する事業は全国的にも珍しく、福井県独自の取り組みです。2回目となる今回は、嶺南の教員を主な対象として嶺南会場にて実施します。本県の美術教育を推進すると共にレベル向上をはかり、ふるさと福井に誇りを持つ子ども達を育成することをねらいとしています。
1 日 時 平成26年8月26日(火)
2 会 場 福井県三方青年の家
3 対 象 三方青年の家 中学校7名 高等学校5名 合計12名
4 内 容 「芸術教育推進事業に関する説明」
教育庁義務教育課 指導主事 吉田千春
「日本画の技法や材料、鑑賞について」(講義)
岡倉天心等を話題に日本画の基礎的な知識と、小・中・高等学校に
おける日本画の鑑賞の様子を理解する。
福井県立美術館 学芸員 佐々木美帆
福井県文化振興課 主任 牧井正人
「日本画の指導について」(実習)
日本画の技法を学び、簡単な作品を制作する。
福井県立金津高等学校 教諭 吉川晶子
作品鑑賞、講評
東京藝術大学派遣教員
あわら市芦原中学校 教諭 大柔橘