平成29年12月25日
生涯学習・文化財課
担当者：	蓑輪 　小澤
電話：	0776-20-0559
代表(内線)：	内線4117
メール：	syoubun@ref.fukui.lg.jp

「白川文字学ニュース」第9号を発行します！ 　福井県では、白川文字学を活かした漢字教育を推進しています。
　平成３２年度から全面実施される小学校の学習指導要領において、新たに小学４年生で都道府県名に用いる漢字が２０字配当されることが決定されました。
  そこで、県では、さらに今後の学習に活かしていけるよう、新たに加わる漢字
２０字とその成り立ちを白川文字学の視点からチラシで紹介していくこととし、毎月「白川文字学ニュース」を発行し県内全小中学校に配付しています。
　このたび、第９号を発行しましたのでお知らせします。



１　タイトル　 　「白川文字学ニュース」No9（カラー チラシ）


２　内　　容　　　平成３０年の幕開けです。今年は、戌年。「戌」の漢字は、
　　　　　　　　十二支に使われている漢字で、実は、そのほとんどは、動物と
　　　　　　　　はまったく関係のない字です。もともと十二支は月や時刻など
　　　　　　　　をあらわすために使われ、その後、十二の動物をあてはめたと
　　　　　　　　いわれています。
　　　　　　　　　今は、初詣に行った神社や年賀状等に犬の図柄がよくみられ
　　　　　　　　ます。
　　　　　　　　　今回は、いぬ年にちなんで、動物に関する漢字「熊」「鹿」
　　　　　　　　を紹介します！
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　
３　活用方法　  　児童生徒に配付したり、学校内の掲示板等に掲示
　　　　　　　　　するなどして、漢字や成り立ちを知る。