令和元年5月22日
福井県ふるさと文学館
担当者:
松井、岩田
電話:
0776-33-8866
メール:
bungakukan@pref.fukui.lg.jp
紹介:
https://www.library-archives.pref.fukui.lg.jp/
北大路魯山人を広く紹介した作家・白崎秀雄の著作を特集します!
県ふるさと文学館では、文学を通してふるさとの魅力をあらためて知っていただくため、福井ゆかりの作家や福井が登場する文学作品を紹介しています。
今回は、福井市美術館での「北大路魯山人展」の開催に合わせ、北大路魯山人を世に広めた福井市出身の作家・白崎秀雄の著作を紹介します。
福井ゆかりの文学に親しむ機会として、県民の皆様への広報にご協力をお願いします。
記
1 タイトル 本の特集「白崎秀雄」
2 期 間 令和元年5月24日(金)〜7月7日(日)
3 場 所 福井県ふるさと文学館
(福井市下馬町51−11 県立図書館内)
4 内 容 県立図書館が所蔵する白崎秀雄の著作本を集めたコーナー
を設置
・『肉の僕(しもべ)』(1957年)
・『もう一つの生』(1962年)
・『真贋』(1965年、日本エッセイスト・クラブ賞受賞)
・『北大路魯山人』(1971年)
・『尾形光琳』(1978年)
・『千代鶴是秀』(1978年)
・『鈍翁・益田孝』(1981年)
・『魯山人の世界』(1981年)
・『当世畸人伝』(1987年)
・『三渓原富太郎』(1988年)
・『耳庵松永安左ェ門』(1990年)
(参考)白崎秀雄(しらさき・ひでお)1920〜1993
小説家、美術評論家。1920(大正9)年、福井市生まれ。
福井の陶工・塚原芥山を描いた『もう一つの生』など、美術界に
生きた人々を題材にした伝記作品を多く執筆。北大路魯山人を世
に紹介した人物としても知られる。