平成26年6月19日
健康増進課
担当者:
佐澤、竹内
電話:
0776‐20‐0350
代表(内線):
0776-21-1111(内線2623、2620)
メール:
kennzou@pref.fukui.lg.jp
紹介:
http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/kenkou/index.html
「明日のがん医療を担う専門医の魅力を知ろう!(病理医・腫瘍内科医・放射線治療医 合同シンポジウム)」を開催します。
福井県内では、年間6,100人が新たにがんに罹患しています。医療技術の進歩に伴い、がん治療も外科的治療をはじめ、化学療法や放射線治療など患者の状態やニーズに応じた最良の治療法が選択できるようになってきました。
それに伴い、病態を的確に診断し患者にあった治療方針や予後判定を行う「病理医」や最前線のがん治療を行う「腫瘍内科医(がん薬物療法専門医)」「放射線治療専門医」の必要性が高まっています。
そこで県では、昨年度に引き続き、今後がん医療のスペシャリストを目指す医学生や臨床研修医、がん医療に携わる医療関係者を対象に、専門医の魅力や役割を知っていただくためのシンポジウムを開催します。シンポジウム終了後には、県内で活躍する専門医との個別相談コーナーも設けます。参加は無料ですので、ぜひ、医学生や研修医の方にご案内ください。
記
1 講演会名 「明日のがん医療を担う専門医の魅力を知ろう!」
(病理医・腫瘍内科医・放射線治療医 合同シンポジウム)
2 日時 平成26年7月12日(土)13:30〜16:30
3 場所 福井大学医学部附属病院臨床教育研修センター2階 白翁会ホール
(吉田郡永平寺町松岡下合月23−3)
4 対象 医学生、臨床研修医、医療関係者等
5 内容
第1部 基調講演(13:35〜16:00)
・病理医(13:35〜14:20)
「臨床に必要とされる病理診断〜個別化医療の時代を超えて〜 」
愛知県がんセンター中央病院 遺伝子病理診断部部長 谷田部 恭先生
・腫瘍内科医(14:20〜15:05)
「腫瘍内科医とは〜がん薬物療法専門医の立場から〜」
福井大学医学部附属病院 血液・腫瘍内科講師 山内 高弘先生
・放射線治療医(15:15〜16:00)
「放射線腫瘍学の世界にようこそ〜放射線治療の基本と大いなる魅力〜」
島根大学医学部附属病院 放射線治療科講師 玉置 幸久先生
第2部 パネルディスカッション(16:00〜16:30)
講師3名とフロアとのパネルディスカッション!
〜この機会に、専門医の世界に迫ってみませんか〜
第3部 個別相談コーナー(16:30〜)
県内の専門医に実際の業務ややりがい、苦労話など気になることを何で
も相談できます。*当日申込み可能です。
6 その他 参加費は無料
7 お申込み・お問い合わせ
福井県健康福祉部健康増進課 TEL:0776−20−0351