平成30年2月20日
福井県ふるさと文学館
担当者:
松井、岩田
電話:
0776-33-8866
メール:
bungakukan@pref.fukui.lg.jp
紹介:
http://www.library-archives.pref.fukui.jp/
ふるさと文学館プロローグゾーン 春の展示更新のおしらせ
ふるさと文学館では、様々な切り口から福井ゆかりの文学を紹介しています。
全国文学館協議会に加盟する全国の文学館が「3.11文学館からのメッセージ」を共通テーマにした展覧会を開催することに合わせ、当館でも、福井ゆかりの作家が描いた東日本大震災に関する作品を紹介します。
また、新たな一歩を踏み出す季節である春に合わせて、本県出身の若い世代の作家や、福井の桜を描いた文学作品を紹介します。
いずれも入場無料です。福井ゆかりの文学に広く親しむ機会として、県民の皆様への広報活動にご協力をお願いします。
記
1 全国文学館協議会共同展示「福井ゆかりの作家と東日本大震災」
(1)期間 平成30年2月23日(金)〜3月21日(水・祝)
(2)内容 福井ゆかりの作家が東日本大震災を描いた作品をパネル等とともに
紹介
(津村節子『三陸の海』、宮下奈都『ふたつのしるし』など)
2 ふくいの文学ニューウェーブU40
(1)期間 平成30年2月23日(金)〜4月8日(日)
(2)内容 現在活躍している本県出身の若い世代(40歳未満)の作家9名の
作品、色紙等を紹介
(谷崎由依、桑島かおり、中村理聖、ハセガワケイスケ、刀根里衣、
葉巡明治、loundraw、暁なつめ、九頭竜正志)
3 福井の桜を描いた文学
(1)期間 平成30年2月23日(金)〜5月23日(水)
(2)内容 福井県内の桜を描いた小説、エッセイなどの文学作品を紹介
・白洲正子『かくれ里』(常神半島神子の桜)
・水上勉『失われゆくものの記』(粟田部の薄墨桜)
・室生犀星『抒情小曲集』(足羽川の桜) など
4 場 所 福井県ふるさと文学館 展示ゾーン1(福井市下馬町51-11)
5 開館時間 9:00〜19:00(土・日9:00〜18:00)
6 休館日 2月22日、26日
3月5日、12日、19日、22日、26日
4月2日、9〜13日、16日、23日
5月7日、14日、21日、24日、28日