平成28年11月21日
食料産業振興課
担当者:
見谷・上藤
電話:
0776-20-0417(0415)
メール:
shokusan@pref.fukui.lg,jp
11月24日 和食の日 「地場産100%和食給食」を県内全小中学校で実施します
県では、「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを契機として、県産食材を活用した和食給食の普及を進めています。
その一環で、県産食材が豊富な11月に「和食の日」(11月24日)が設定されたことをうけて、昨年より「だし」を味わい学ぶ「地場産100%和食給食」を、県内の全小中学校で実施しています。
当日は、近年、地場産給食の取組みが活発化している敦賀市の松原小学校において、一般社団法人和食文化国民会議理事であり、奥井海生堂代表取締役の奥井隆氏を招き、「だし」と昆布を通じた和食文化に関する特別授業を実施します。
特別授業終了後、講師である奥井氏が子ども達と一緒に、敦賀市独自に工夫した主食の芋粥を中心に、昆布だしをきかせた「地場産100%和食給食」を味わいますので、お知らせします。
記
1 「地場産100%和食給食」
(1)実施月日 平成28年11月24日(木)
(2)対象学校 県内公立全小中学校
(3)実施内容 次の2つの要件を満たす給食の提供
・ご飯、「だし」を用いた汁物、主菜、副菜をそろえた和食献立
・地場産食材、加工品を100%活用した給食
2 株式会社奥井海生堂代表取締役奥井隆氏による「だし」と「昆布」の特別授業
(1)授業時間 4校時(11:30〜12:15)
(2)実施場所 敦賀市松原小学校 コミュニティホール(3階)
(敦賀市松島町27−22)
(3)対象児童 小学6年生児童 82名
(4)授業内容 ・和食を支える昆布とだしの話
・かつお節と昆布との合わせだしの取り方復習と試飲
・2種の昆布(利尻、羅臼)の味比べとだし比べ
3 奥井隆氏と松原小学校児童との地場産100%和食給食喫食
(1)給食時間 12:40〜
(2)実施場所 松原小学校 6学年のクラス
(3)献立 芋粥、県産鯖の竜田あげ、ほうれん草の煮びたし
県産きなこのクリーム大福