平成30年5月2日
福井県立図書館
担当者:
山本、高村
電話:
0776-33-8860
メール:
tosyokan@pref.fukui.lg.jp
紹介:
http://www.library-archives.pref.fukui.jp/?page_id=138
本の特集「幕末明治・福井ゆかりの人物たち」を開催中!
今年は明治維新から150年にあたり、「幕末明治福井150年博」をはじめ、県内各地で多くのイベントが開催されています。
県立図書館では、このことに関連し、ふるさと福井と幕末明治への関心を高めていただけるよう、先頃発行された「幕末明治福井先人ハンドブック」で紹介されている福井ゆかりの人物たちの主な著作を特集しています。
つきましては、県民の皆様への周知についてご協力をお願いいたします。
記
1 タイトル 本の特集「幕末明治・福井ゆかりの人物たち」
2 期 間 平成30年4月28日(土)〜6月27日(水)
3 場 所 県立図書館 閲覧室内(郷土資料コーナー前)
4 主な展示図書 ・橋本左内『啓発録』
若き橋本左内が自らを高める志を述べた書。
・横井小楠『国是三論』
幕末福井藩の政治顧問・横井小楠の主著。
・橘曙覧『独楽吟』
正岡子規に評価され、クリントン大統領のスピーチでも
引用。
・岡倉天心『茶の本』
英語で書かれ、日本・東洋の文化・美術を西洋に向けて
啓蒙した。
・釈宗演『菜根譚講話』
「ZEN」を西洋に広めた釈宗演の主著のひとつ。
・佐久間勉『佐久間艇長の遺言』
海軍軍人・佐久間勉が自艦の潜水艦事故を冷静に記録。
・石塚左玄『化学的食養長寿論』
初めて「食育」の言葉が使われた作品。