平成27年10月16日
県立美術館
担当者:
主任学芸員 戸田浩之、学芸員 椎野晃史
電話:
0776-25-0452
代表(内線):
0776-21-1111(5363)
メール:
finearts@pref.fukui.lg.jp
紹介:
http://info.pref.fukui.jp/bunka/bijutukan/bunka1.html
「大永平寺展」展示替えのお知らせ
福井県立美術館では、10月2日(金)から「大永平寺展」を開催しています。
展覧会では、曹洞宗大本山永平寺の協力のもと、開祖道元禅師ゆかりの品々に、歴代禅師の肖像画(頂相)や山内の建物を飾る掛軸や襖絵、そして仏像や工芸など秘蔵の名宝約100点を前期、後期に分けて展示します。10月20日(火)からはじまる後期展示では、新たに国宝「普勧坐禅儀撰述記」(道元筆・鎌倉時代)や重要文化財「明全戒牒」(鎌倉時代)を含む5点を展示し、より深く永平寺の歴史と受け継がれた美を紹介します。
記
1 展 覧 会 名: 「大永平寺展」
2 開 催 期 間: 平成27年11月8日(日)まで
*休館日:10月19日(月)、26日(月)
3 開 館 時 間: 午前9時〜午後5時(入場は午後4時30分まで)
4 展 示 期 間:【前期展示】10月 2日(金)から10月18日(日)まで
【後期展示】10月20日(火)から11月 8日(日)まで
5 展示替え作品:【前期のみ展示】
・[国宝]「普勧坐禅儀」(道元筆・鎌倉時代)
・[重文]「日本曹洞第一道場」額字(南北朝時代)
・「道正庵恒順像 大了愚門賛」(江戸時代)
・「長興山荘図」(小室翠雲筆・昭和時代)
・「春秋(不老閣相見間障壁画)」(田渕俊夫筆・現代)
【後期のみ展示】
・[国宝]「普勧坐禅儀撰述記」(道元筆・鎌倉時代)
・[重文]「明全戒牒」(鎌倉時代)
・「松径院像 版橈晃全賛」(江戸時代)
・「振衣千仞岡図」(小室翠雲筆・昭和時代)
・「雲水(不老閣相見間障壁画)」(田渕俊夫筆・現代)