平成29年12月5日
県立美術館
担当者: 主任学芸員 西村直樹 
電話: 0776-25-0451
メール: finearts@pref.fukui.lg.jp
紹介: http://info.pref.fukui.jp/bunka/bijutukan/bunka1.html
「スタジオジブリ・レイアウト展」を開催します!!  スタジオジブリ・レイアウト展実行委員会(福井県立美術館、FBC福井放送)では、下記の通り、「スタジオジブリ・レイアウト展」を開催しますので、お知らせします。

                  記


1 名  称:高畑・宮崎アニメの秘密がわかる。
       「スタジオジブリ・レイアウト展」 

2 会  期:12月8日(金)〜平成30年3月11日(日)

3 休 館 日:12月31日(日)、平成30年1月1日(月・祝)、
       1月29日(月)、2月19日(月)

4 開館時間:午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
       ※12月8日(金)は午前10時〜

5 主  催:スタジオジブリ・レイアウト展実行委員会
       (福井県立美術館、FBC福井放送)

6 観 覧 料:一 般:1,400円
       (前売1,200円、前売ペアチケット2,000円) 
       高校生:  800円 
       中小生:  500円

7 関連イベント
       「見どころ解説会」
       講 師:西村直樹(当館学芸員) 
       開催日:会期中土曜日10:30〜約20分間
           (ただし各月の最終土曜日を除く)
       場 所:当館講堂
       ※参加料無料 
       ※上記開催日以外にも追加開催する場合があります。

8 内  容

 高畑勲・宮崎駿両監督が築き上げてきた世界を代表するアニメーション制作会社・スタジオジブリ。本展では、「風の谷のナウシカ」(1984年)、「もののけ姫」(1997年)、アカデミー賞受賞作の「千と千尋の神隠し」(2001年)、ジブリ以前に手掛けた「アルプスの少女ハイジ」(1974年)、「未来少年コナン」(1978年)など約1400点のレイアウトを公開します。
今回ご紹介する「レイアウト」は、1枚の紙にキャラクターや背景、カメラの動きなど場面のすべての要素を詰め込んだ、いわば「映画の設計図」。作品の統一感を保つ上で重要な役割を果たし、そこにはキャラクターの疾走感や躍動感、映画的な空間構成までもが表現され、作り手たちのイマジネーションにあふれています。
アニメーションの魅力が詰まった「レイアウト」を読み解きながら、スタジオジブリ作品の秘密に迫ります!