| 平成23年10月24日 | |
| 政策推進課 | |
| 担当者： | 山川、服部 |
| 電話： | 0776‐20‐0258 |
| 代表(内線)： | 0776-21-1111（2310,2313） |
| メール： | seisaku@pref.fukui.lg.jp |
| 紹介： | http://www.pref.fukui.jp/doc/seiki/index.html |
その結果を下記のとおりお知らせします。
記
１ 日 時 平成２３年１０月２４日（月）１４：２０〜１６：４５
２ 場 所 静岡コンベンションアーツセンター「グランシップ」
３ 議題、出席者（別添の資料参照）
４ 概 要
開催県である静岡県の川勝知事を座長に、新エネルギー等の導入や外国人誘
客、国への提言などについて協議。東日本大震災後、エネルギーの安定供給が
課題となる中、新エネルギー等の導入促進について、中部圏の各県市で連携す
るため、事務レベルの連絡会を設置することとし、また必要に応じて国への提
言を行うこととなった。
○満田副知事の発言概要は次のとおり
◆新エネルギー等の導入促進について
原子力発電は、将来にわたるエネルギー確保と二酸化炭素削減など地球環境
保護のために重要なエネルギー源であると認識している。しかし、福島原発の
事故も踏まえ、今後は、再生可能エネルギーの普及など「エネルギー源の多角
化」も積極的に進めていくことが重要である、と発言。
また、太陽光、バイオマス、風力など本県の新エネルギーの導入状況や嶺南
地域西部で進めている「低炭素の街づくり」、産学官によるリチウム電池の技
術開発などを紹介した。
◆外国人誘客に向けた取組について
本県への外国人誘客は、東日本大震災後、例年の約５割減と厳しい状況。
本県では、経済成長が著しい東アジア、特に台湾、香港、上海を中心に知事が
トップとなって観光誘客を展開している。また、中部圏が連携した誘客戦略と
して、例えば、富士山を回りたいと言う多くの中国人観光客のニーズを踏まえ
富士山を含むルートから他の地域へのルート形成を圏域で十分に検討すること
が必要。
○次回は、滋賀県で開催することで各県了承