令和2年10月14日
福井県立若狭歴史博物館
担当者: 窪田裕美
電話: 0770-56-0525
メール: w-rekisi@pref.fukui.lg.jp
紹介: http://wakahaku.pref.fukui.lg.jp/
令和2年度特別展「金色(こんじき)の煌(きら)めき〜金に彩られた若狭のたから〜」を開催します  若狭歴史博物館では令和2年度特別展「金色の煌めき〜金に彩られた若狭のたから〜」を開催しますのでお知らせします。古くから日本人になじみ深い「金」を用いた、若狭地域にゆかりのある美術工芸品を紹介します。


                 記


1.名  称
 特別展「金色の煌めき〜金に彩られた若狭のたから〜」


2.会  場
 若狭歴史博物館 企画展示室
 (住所:小浜市遠敷2丁目104  電話:0770-56-0525)


3.会  期
 令和2年10月24日(土)〜令和2年11月23日(月・祝)
 ※会期中の休館日:11月9日(月)


4.開館時間 
 9時から17時まで(入館は16時30分まで)

     
5.観 覧 料
 一般400円/高大生300円/小中生200円 
  ※常設展示も観覧可
  ※障がい者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は割引
  ※有料の方が20名以上の団体は割引


6.内  容
 古より多くの人々を魅了してきた「金」。その輝きは美しく、また神秘的でもあり、世界各地で黄金文化が花開きました。
 日本に金製品が伝来したのは紀元1世紀頃。その後、日本人は金の加工技術を習得するだけでなく、各時代の趣向にあった造形物を産み出し、金は日本の文化を語る上で欠かすことのできない素材となりました。
 金を用いたモノ作りは日本においてどのように受け入れられ、そして発展してきたのか。この特別展では、若狭と敦賀ゆかりの文化財から、金工芸の歴史と装飾技法についてご紹介します。


7.関連行事
(1)記念講演「金色の錺(かざり)と技〜日本美術の装飾意識〜」
 日時:11月15日(日) 13時30分〜15時
 会場:若狭歴史博物館 講堂
 講師:久保智康氏(京都国立博物館 名誉館員)
 定員:25名(先着、10月15日より受付開始)
 申込:0770-56-0525 または wakahaku@snow.ocn.ne.jp
 料金:無料

(2)キッズミュージアム「展覧会に登場する動物でキラキラしおりを作ろう」
 日時:11月1日(日)、3日(火・祝)、22日(日)、23日(月・祝)
    いずれも13時30分〜16時(随時受付)
 会場:若狭歴史博物館
 対象:小学生(4年生以下は保護者同伴)           
 料金:無料


8.その他
 ご来場の際は、マスクの着用およびアルコールによる手指消毒など、新型コロナウイルス感染防止にご協力ください。