平成30年9月12日
福井県ふるさと文学館
担当者:
松井、岩田
電話:
0776-33-8866
メール:
bungakukan@pref.fukui.lg.jp
紹介:
http://www.library-archives.pref.fukui.jp/
ふるさと文学館秋の展示替え テーマは「古典」「読書」!
県ふるさと文学館では、福井ゆかりの作家や福井が登場する文学作品を知っていただくため、さまざまな切り口から展示を行っています。
今回は、「古典の日」と「読書週間」にあわせ、古典文学と読書をテーマに福井の文学を紹介します。
福井ゆかりの文学に親しむ機会として、県民の皆様への広報にご協力をお願いします。
記
1 特集展示「福井ゆかりの作家と古典文学」
(1)期間 平成30年9月14日(金)〜12月19日(水)
(2)場所 ふるさと文学館
(3)内容 古典の日(11月1日)にちなみ、福井と関わりのある古典文学や、
福井ゆかりの作家が現代語訳を手掛けた作品などを紹介します。県立
図書館、県文書館が所蔵する貴重本もあわせて展示します。
『万葉集』
三好達治『諷詠十二月』、石川九楊『万葉仮名でよむ「万葉集」』
『源氏物語』
俵万智『愛する源氏物語』、山川登美子『山川登美子全集』
『平家物語』
水上勉『平家物語』、『平家物語』(県文書館所蔵)
『志濃夫廼舎歌集』(橘曙覧、県立図書館所蔵) など
※10月16日(火)から石川九楊氏自筆の書(『紫式部集』より
1点(初公開)、 『万葉集』より2点)を展示します。
2 特集展示「福井ゆかりの作家が10代のころに読んだ本」
(1)期間 平成30年9月14日(金)〜12月19日(水)
(2)場所 ふるさと文学館
(3)内容 読書週間(10月27日〜11月9日)にちなみ、福井ゆかりの作家
が多感な10代のころに大きな影響を受けた本を紹介します。
三好達治:国木田独歩『牛肉と馬鈴薯』
中野重治:徳富健次郎「寄生木」
津村節子:室生犀星『或る少女の死まで』
荒川洋治:高見順『高見順日記』 など