令和4年3月8日
福井県ふるさと文学館
担当者:
小林・萬
電話:
0776-33-8866
メール:
bungakukan@pref.fukui.lg.jp
紹介:
https://www.library-archives.pref.fukui.lg.jp/
ふるさと文学館で、地震を描いた福井ゆかりの作家の文学作品を展示しています!
この展示は、全国文学館協議会 共同展示「3.11 文学館からのメッセージ」の一環として開催します。当館では、福井ゆかりの作家による、東日本大震災(2011年)、福井地震(1948年)などの地震について描いた文学作品を展示しています。
地震に遭ったとき、地震を知ったとき、福井ゆかりの作家はどのように綴り作品に昇華していったのか。作家それぞれのエピソードを交えて紹介しています。
必ず訪れる次の天災のために文学の視点から防災を促すとともに、先人が紡いだ地震の記憶を風化させず語り継いでいくことがこの展示の目的です。
タイトル:全国文学館協議会共同展示「3.11 文学館からのメッセージ」
特集展示「大地と海がゆれるとき―福井ゆかりの作家が描いた地震―」
開 催 日:2022年2月18日(金)〜4月10日(日)
(休館日:3/21を除く全月曜日、2/24、3/22、3/24)
会 場:福井県ふるさと文学館 プロローグゾーン
(福井市下馬町51-11)
展示書籍:
中野重治『おばあさんの村』
中野鈴子『中野鈴子全詩集』
多田裕計『小説芭蕉』
津村節子『三陸の海』
吉村昭『三陸海岸大津波』
俵万智『あれから 俵万智3.11短歌集』
宮下奈都『ふたつのしるし』など 計16点
みどころ:書籍に加え、作家の直筆資料や関連写真、地震当時の作家たちの
エピソードなどを紹介しています。