令和3年7月12日
年縞博物館
担当者:
松井、長屋
電話:
0770-45-0456
メール:
varve-museum@pref.fukui.lg.jp
紹介:
http://varve-museum@pref.fukui.lg.jp/
年縞博物館の公式ホームページをグレードアップしました!
平成30年9月の開館から運用しているホームページについて、下記のとおり内容を追加したり、オックスフォード大学が制作した年縞研究動画の日本語版をアップするなどして、水月湖年縞の魅力や学術的価値などの情報発信を強化しましたので、お知らせします。
記
1 年縞アーカイブ画像
・年縞博物館に展示する、2014年に掘削した水月湖年縞の画像(231枚)を公開
・上記の水月湖年縞掘削に関する、全ボーリングコアの対比図を公開
2 年縞研究
水月湖年縞に関する研究成果の情報を発信するとともに、IntCalを
動画(※)と文書でわかりやすく解説
(1)水月湖年縞研究のあゆみ
(2)立命館大学との関わり
(3)IntCalとは
(※)放射性炭素年代測定の「換算表」としての役割を果たす「IntCal」の
最新版(2020年8月リリース)について、オックスフォード大学が制作し、
そのオリジナル版を立命館大学が翻訳・監修した説明動画
(4)研究論文
水月湖年縞のボーリング調査で採取したコアに関する研究論文のリストを
掲載(63本(うち英語51本、日本語12本))
(5)図書
水月湖年縞のボーリング調査で採取したコアに関する研究成果に触れている
図書のリストを掲載(7冊)
3 博物館の受賞
本年3月に受賞決定した「第2回日本博物館協会賞」など、これまで博物館が
受賞した9つの賞を紹介
4 博物館等の紹介動画
年縞博物館の館内や展示物のほか、併設の立命館大学古気候学研究センター
福井研究所やカフェ縞を紹介
また、三方五湖やレインボーラインなど、博物館周辺の魅力的な観光スポット
等をPR