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海外の年縞研究者を招へいし国際年縞研究会議と県内高校生などとの交流を実施します!
令和4年11月30日
年縞研究の国際的連携を推進するため、海外の年縞研究者と最新の年縞研究の報告や今後の方向性等を議論する「国際年縞研究会議」を、下記のとおり開催しますのでお知らせします。
また、海外研究者による常設展示のガイドツアーを通じた県内高校生などとの交流も実施しますので併せてお知らせします。
記
1 国際年縞研究会議
(1)日 時
令和4年12月2日(金)10:00〜11:00
(2)場 所
福井県年縞博物館セミナー室(若狭町鳥浜122-12-1)
(3)参加者
日英の研究者7名 ※別紙1参照
(4)テーマ
光ルミネッセンス(OSL)の古気候復元への応用について
※年縞堆積物に含まれる鉱物が浴びた自然の放射線の蓄積量を測定することで、
過去の環境変化(洪水、地球の地磁気移動等)を明らかにする手法を開発する
ことについて議論します。
※詳細は別紙2参照
2 海外研究者との交流 ※逐次通訳あり
(1)日 時
令和4年12月3日(土)13:00〜14:30
(2)場 所
福井県年縞博物館展示棟(若狭町鳥浜122-12-1)
(3)講 師
デイヴィッド・サンダーソン氏
所属:英スコットランド大学環境研究センター・教授
専門:光ルミネッセンス(OSL)を用いた年代測定に関する研究(環境物理学)
リチャード・スタッフ氏
所属:スコットランド大学環境研究センター・講師
専門:放射性炭素年代測定と較正の研究(年代学)
(4)交流の内容
・上記の講師2名と当館学芸員による常設展示のガイドツアー
・冒頭に学芸員による講師紹介と展示の基本的な説明
・講師による展示ガイド(専門分野に関連する展示の解説とフリートーク)
・使用言語:日本語、英語(逐次通訳あり)
3 研究会議の取材に当たってのお願い等
(1)今後の研究の進め方など公開できない内容が含まれているため、会議の冒頭部分のみ
(15分程度)公開させていただきます。
(2)会議の開催結果については、ホームページやSNSで発信するとともに、報道機関へは
改めて情報提供させていただきます。
印刷用ページ
添付資料
別紙1_研究会議参加者.pdf
(237,302バイト)
別紙2_光ルミネッセンス.pdf
(391,188バイト)
連絡先
年縞博物館
担当者:
吉田、長屋
電話:
0770-45-0456
メール:
varve-museum@pref.fukui.lg.jp
紹介:
http://varve-museum.pref.fukui.lg.jp/
記事ID: 255D0F16686425158b
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