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約4万年前の地球をテーマにした特別展を開催します!

令和6年9月25日  年縞博物館は、隣接する若狭三方縄文博物館と合同で下記のとおり特別展を開催します。

 地球の磁気のことを地磁気といいます。 約4万年前、まだ日本にナウマンゾウがいてヨーロッパにネアンデルタール人がいた時代、地磁気極は大きく移動していました。地磁気は弱まり、地球は宇宙線や太陽フレアから大きな影響を受けて、地球上のあちこちでオーロラがみられたかもしれません。
 今回の特別展では、約4万年前の地磁気極移動と、オーロラの発生について紹介します。

 なお、報道の皆さまを対象に、学芸員から特別展の見どころを説明いたしますのでお知らせします。
 
                 記

1 名  称  「ナウマンゾウやネアンデルタール人が見た夜空」 

2 会  場  福井県年縞博物館、若狭三方縄文博物館
                  (三方上中郡若狭町鳥浜122-12-1)

3 内  容  【地磁気極移動編】
           会場:福井県年縞博物館
           展示品:ナウマンゾウの牙、ネアンデルタール人頭骨、日本最古級の石器等

          【オーロラ歴史編】
           会場:若狭三方縄文博物館
           展示品:オーロラ映像、江戸期の福井城下で見られたオーロラ記録等

4 開催期間  令和6年10月2日(水)〜令和7年1月6日(月)
           9:00〜17:00(入館は16:30まで)
           ※休館日:火曜日および12月28日〜1月2日

5 観 覧 料  両館共通券:一般700円、小中高生280円
        各館観覧券:一般500円、小中高生200円
         ※20名以上の団体は2割引き
         ※常設展もご覧いただけます。(常設展観覧料金と同額)

6 記念講演会 「日本でオーロラの見える時」
  日     時 令和6年10月26日(土)14:00〜16:00
  会     場 リブラ若狭(若狭町中央1−2)
  定 員 等   150名(事前申し込み必要、先着)、入場無料
  講   師 兵頭政幸 氏(神戸大学名誉教授)
         「水月湖の年縞が明らかにした地磁気極の高速反転」

        片岡龍峰氏(国立極地研究所准教授)
         「日本に現れたオーロラの謎」

7 見どころ解説(報道向け)
   日   時 令和6年10月2日(水)10:30〜11:30
      会  場 年縞博物館1F
   説 明 者 年縞博物館 主任 北川淳子(学芸員)
         ※事前申込みは不要
印刷用 印刷用ページ 添付資料 連絡先
年縞博物館
担当者: 吉田、北川(学芸員)
電話: 0770-45-0456
メール: varve-museum@pref.fukui.lg.jp
紹介: http://varve-museum.pref.fukui.lg.jp/
記事ID: 2e78fc1725858905b6

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ジャンル: 観光・イベント 観光・イベント
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