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白川静博士没後十年記念企画展「古代日本の漢字の広まり〜土器に記された文字をみよう〜」を開催します

平成28年10月14日  福井市出身の文字文化研究者 白川静博士が亡くなってから今年で10年になります。
 博士は、東洋(東アジア)の精神の源となった古代中国の文化を探るために、たくさんの書物や金文(青銅器に鋳込まれた文字)・甲骨文字(獣骨に刻まれた文字)などの古代文字を調べ、漢字の成り立ちを研究しました。
 この企画展では、博士の研究対象であった漢字が、日本で普及していった過程をパネルで紹介します。また、ふくいで漢字が使われるようになった8〜9世紀ごろの墨書土器(墨で文字が記された土器)や木簡などを展示紹介します。

                記

1 会  期   平成28年10月15日(土)〜11月27日(日)

2 会  場  福井県立こども歴史文化館 2階 どきどきルーム
        〒910-0853福井市城東1-18-21 電話:0776-21-1500

3 開館時間  午前9時から午後5時まで(入館は午後4時半まで)

4 観 覧 料  無  料
 
5 展示資料 ・墨書土器(山腰遺跡(越前市)出土「国府」、
             三谷遺跡(勝山市)出土「毛屋郷」など)
       ・木簡
       ・硯
        いずれも福井県内の遺跡から出土した遺物です。

6 関連イベント
  【当館開催】
   白川静博士没後十年メモリアル講演会「古代東洋の民俗」
    日 時:平成28年11月3日(木・祝) 14:00〜15:30
    話し手:当館館長 笠松 雅弘
       対 象:一般
 
  このほか、県内各施設でも下記のとおり、白川静博士没後十年記念の展示を開催します。
 
  【県文書館】
     「漢字のいろは?!−「千字文」で学ぶー」
      平成28年10月21日(金)〜11月3日(木・祝)
  【県ふるさと文学館】
     「白川文字学に影響を受けた作家たち展」
      平成28年10月21日(金)〜12月21日(水)
  【県立図書館】
     「白川静関連書籍などの特設コーナーの設置」
      平成28年10月15日(土)〜11月3日(木・祝)
印刷用 印刷用ページ 連絡先
こども歴史文化館
担当者: 宮川・奥田
電話: 0776-21-1500
メール: koreki@pref.fukui.lg.jp
紹介: http://info.pref.fukui.jp/koreki/index.html
記事ID: 4Rc92f1476401782d6

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年月: 2016年10月
2016年10月17日 2016年10月14日

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〒910-8580 福井県福井市大手3-17-1
電話:0776-20-0220 報道発表資料に関するお問い合わせはこちらまで
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