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令和6年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校に2校が内定しました
令和6年3月18日
将来の国際的な科学技術人材の育成を図るため、理数系教育に重点を置いた研究開発を行う「スーパーサイエンスハイスクール」(以下「SSH」という。)事業が平成14年度から文部科学省の事業として実施されています。この度、SSHの令和5年度の新規採択に関する審査の結果が令和6年3月13日に文部科学省から報道発表され、下記のとおり福井県から藤島高等学校と若狭高等学校の2校の採択が内定しました。
記
〇藤島高等学校【文理融合基礎枠:先導的改革型(5期)】
指定期間:3年間 令和6年度〜令和8年度
経費支援:600万円/年を上限
採択状況:申請校20校中14校採択
※長期指定校(5期目以上)は指定期間3年間、経費支援600万円に減額
○若狭高等学校【基礎枠:実践型(3期)】
指定期間:5年間 令和6年度〜令和10年度
経費支援:750万円/年を上限
採択状況:申請校54校中47校採択
【採択審査方法】
文部科学省が選定した外部有識者からなる企画評価会議協力者が書面およびヒアリングに
より審査を行った。
※基礎枠
自然科学を主とする先進的な科学技術、理科・数学教育に関する研究開発を実施し、
将来のイノベーションの創出を担う科学技術人材の育成を目指す。
※文理融合基礎枠(新設)
社会の諸課題に対応するため、自然科学の「知」と人文・社会科学の「知」との融合に
よる「総合知」を創出・活用した先進的な理数系教育に関する研究開発を実施し、
将来のイノベーションの創出を担う科学技術人材の育成を目指す。
※実践型
今までに開発してきた教育課程等の実践的な研究開発を実施するもの
過去にSSHに指定された実績があることが必要(指定期間5年)
※先導的改革型
科学技術人材育成におけるシステム上の課題を自ら設定し、当該課題に挑戦する意欲的な研
究開発を実施するもの
過去4回の指定実績が必要(指定期間3年)
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記事ID: 56c9cT17103751481e
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