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ふるさと文学館新収蔵品展を開催します!

令和4年4月19日  2022年2月でふるさと文学館は開館7周年を迎えました。これまで多くの文学関係者から様々な資料をご寄贈いただき、福井の文学の魅力を発信することができました。 
 この展覧会を通して、福井ゆかりの作家や文学作品を知っていただくとともに、ふるさと文学に関する資料の散逸を防ぎ、重要な文化遺産を後世に継承していく文学館の活動に理解を深めていただければと思います。
 新型コロナウィルスの感染状況に応じ、予防対策を十分に講じて行いますので、県民の皆様への広報にご協力ください。
 
                   記


1 題 名 新収蔵品展


2 会 期 2022年4月23日(土)〜6月5日(日)
       *休館日は、毎週月曜日、5月6日(金)、5月26日(木)


3 会 場 福井県ふるさと文学館(福井市下馬町51−11 県立図書館内)


4 内 容 生誕110年を迎える芥川賞作家・多田裕計の原稿や、2018年に亡く
      なったノンフィクション作家・山崎朋子の関係資料、司修が装幀・
      挿画を手掛けた水上作品とその挿絵原画表現の革新を続ける書家・
      石川九楊の版書など、昨年からこれまでに新たに収蔵した資料を
      中心に当館収蔵品をご紹介します。 


5 展示資料(新収蔵)
  ・多田裕計「幼年絵葉書」原稿
  ・山崎朋子 取材メモ(1968年)
  ・司修「父と子」(水上勉 作)挿絵原画
  ・石川九楊版書『DETAILS』 など 約90点



6 同時開催

(1)福井の絶景を描いた文学
   会 期:2022年3月25日(金)〜6月22日(水)
   内 容:泉鏡花の戯曲『夜叉ヶ池』や、水島や水晶浜など敦賀の海を美しく
       描いた絲山秋子の小説『海の仙人』など、福井の「絶景」を舞台に
       した小説や随筆、詩歌を紹介します。
 
(2)加古里子没後4年 からだと健康
   会 期:2022年4月16日(土)〜6月22日(水)
   内 容:昨今、感染症や医療体制が話題となっています。福井県出身の絵本
       作家、加古里子の没後4年となる本年は、『ほねはおれますくだけま
       す』や『むしばミュータンスのぼうけん』など、人体や健康に関す
       る絵本や紙しばい、複製原画を特集展示します。


(3)森鴎外記念館パネル展「鴎外が愛でた草花」
   会 期:2022年4月16日(土)〜6月22日(水)
   内 容:本年が森鴎外没後100年にあたるのを機に、東京都文京区と島根県津
       和野町の森鴎外記念館の協力を得て、鴎外の愛した四季の花を紹介し
       ます。

(4)クイズラリー
   展示室にあるクイズを解いて、オリジナルグッズをゲットしよう!会期中、
   文学館カウンターで受付!
印刷用 印刷用ページ 添付資料 連絡先
福井県ふるさと文学館 
担当者: 小林 尾崎
電話: 0776-33-8866
メール: bungakukan@pref.fukui.lg.jp
紹介: https://www.library-archives.pref.fukui.lg.jp/
記事ID: 5Z17001649893820d0

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〒910-8580 福井県福井市大手3-17-1
電話:0776-20-0220 報道発表資%C