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報道発表資料

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夏季企画展示「未来へ残すふくいの公文書−「神社明細帳」から「はぴりゅう」まで−」を開催します!

令和6年6月26日  福井県文書館では、歴史資料として重要な公文書(歴史的公文書)約70,000冊を収蔵しています。本展示では、歴史的公文書および周辺の資料を通して、明治〜平成の県政の一端を振り返ります。2018年(平成30)に開催された「福井しあわせ元気国体・障スポ」の関連資料も取り上げ、公文書を未来へ残し活用していく意義を考えます。
 つきましては、県民の皆様へ周知くださるよう、ご協力をお願いします。

1 展示名 「未来へ残すふくいの公文書−「神社明細帳」から「はぴりゅう」まで−」

2 期 間 令和6年6月28日(金)〜8月28日(水)
       ※休館日:7月1日(月)、8日(月)、16日(火)、18日(木)、8月26日(月)

3 場 所 県文書館閲覧室(観覧無料)

4 主な展示資料
 ・「神社明細帳」(旧福井県庁文書)
  1879年(明治12)に作成された公簿。県内神社の祭神や由緒等を記載。
  加筆・修正が多くがみられ、昭和20年代まで現用文書として管理されていた。

 ・「新村撰定事由調」(旧福井県庁文書)
  1888年(明治21)の「明治の大合併」時に作成された公簿。
  県による合併案や新しい町村名選定の理由等が書かれている。

 ・「自昭和3年至昭和15年庶務雑件(都市計画福井地方委員会)」 
  戦前の都市計画法にもとづき福井県に設置された都市計画地方委員会の簿冊。

 ・「福井県復興宝くじ」
  戦後の復興を目的とした宝くじの発行計画。都道府県としては全国初の取組み。

 ・「芦原町大火」
  1956年(昭和31)4月に発生した芦原町大火に対する県の対応をまとめた簿冊。

 ・「恐竜博物館建設準備委員会」
  恐竜博物館建設準備委員会に関する簿冊。設計図面も添付されている。

 ・「福井国体関連資料」
  2018年(平成30)の「福井しあわせ元気国体・障スポ」の簿冊および関連資料。

5 その他
 ・壁面ケースには大型タペストリー「広報写真でみるふくいの戦後60年」を設置
 ・公文書について楽しみながら学べるクイズコーナーを設置
 ・当館職員による関連トークイベント(ゆるっトーク)を開催
  日時:令和6年8月10日(土)16:00〜17:00  会場:県文書館研修室
印刷用 印刷用ページ 添付資料 連絡先
文書館
担当者: 田川、宇佐美
電話: 0776(33)8890
メール: bunshokan@pref.fukui.lg.jp
紹介: https://www.library-archives.pref.fukui.lg.jp
記事ID: 6fQO7b171634037294

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ジャンル: 教育・文化・パートナーシップ 教育・文化・パートナーシップ

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