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文書館月替展示「ゲームとつながる福井の歴史 −刀剣と御城− シーズン2」を開催します

令和元年12月18日  2017年(平成29)度に開催した月替展示「ゲームとつながる福井の歴史 〜刀剣と城〜」。今回の展示は約2年ぶりとなる続編です。
 今回も「刀剣」と「城」が主役の2つのネットゲーム「御城プロジェクト:RE
〜CASTLE DEFENSE〜」「刀剣乱舞 -ONLINE-」を題材とし、ゲームに登場する「刀剣」と「城」と福井の歴史との関わりについて紹介します。


                  記

1 展示名 「ゲームとつながる福井の歴史 −刀剣と御城− シーズン2」

2 期 間 2019年(令和元)12月20日(金)〜2020年(令和2)2月19日(水)

3 場 所 県文書館 閲覧室(福井市下馬町51-11 県立図書館内)

4 展示資料(一部)
 ・御城プロジェクト:RE 〜CASTLE DEFENSE〜と福井
  「越前世譜 秀康様御代(1)」 松平文庫(当館保管) A0143-01799
   福井城を築いたことで知られる結城秀康が、名刀「石田(切込)正宗」や
  「稲葉郷(江)」を入手した経緯を伝えている。

  「(柴田勝家安堵状)」 山内秋郎家文書(当館蔵) X0142-00004
   北ノ庄城を築いたことで知られる柴田勝家が、劔神社(越前町)に対して
  発行した安堵状。土地の所有権を保証している。

 ・刀剣乱舞 -ONLINE-と福井
  「結城御代記」 松平文庫(当館保管) A0143-02237
   天下三名槍の一つである御手杵は結城晴朝が所持し、晴朝の養子となった
  結城秀康に受け継がれたことを記す。

  「越前世譜 吉邦様御代八(34)」 松平文庫(当館保管) A0143-01832
   三条小鍛冶宗近作とされる刀剣小狐丸は、摂関家の藤原氏に伝来したが、
  いつの頃か所在不明となった。
   江戸時代、越前に小狐丸が所在するという噂を聞いた幕府が福井藩に
  調査を命じており、その記録が残っている。

5 その他
 関連イベントとして「Daytime Archives」を12月24日(火)に、
「ゆるっトーク」を2020年(令和2)1月18日(土)に開催。

6 提 携
 「御城プロジェクト:RE 〜CASTLE DEFENSE〜」に関し、運営元の
合同会社DMM.comと提携。
印刷用 印刷用ページ 添付資料 連絡先
文書館
担当者: 三好、柳沢
電話: 0776(33)8890
メール: bunshokan@pref.fukui.lg.jp
紹介: https://www.library-archives.pref.fukui.lg.jp
記事ID: 76D4Za15750043431c
〒910-8580 福井県福井市大手3-17-1
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