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インフルエンザが流行期入りとなりました！

平成26年12月3日 　県内のインフルエンザ定点医療機関（３２医療機関）の平成２６年第４８週（平成２６年１１月２４日〜平成２６年１１月３０日）における１定点あたりのインフルエンザ患者数が、流行開始の指標である１定点あたり１．００人となり、本県でもインフルエンザの流行期に入ったと考えられます。
 全国では、平成２６年第４７週の１定点あたりの患者数は０．９４人で、病原ウイルスとして、Ａ香港型（ＡＨ３亜型）ウイルスの検出割合が高くなっています。
 また、これからますます寒さが厳しくなることが予想されることから、インフルエンザの流行の拡大が懸念されます。
　このような状況を踏まえ、本日付けで、市町および関係各課に対し、学校、保育所、高齢者施設等へ予防対策の徹底等について通知したところですが、県民の方一人ひとりが感染予防を行っていただくことが重要であるため、下記の対策等について広く周知していただきますよう、よろしくお願いします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　記

○　インフルエンザの予防対策等
（１）帰宅の際のうがい、せっけんを使った手洗いをしましょう。
（２）できるだけ、人ごみを避けましょう。マスクの着用も感染予防に有効です。
（３）室内では加湿器などで適度な湿度を保ちましょう。
（４）栄養と休養を十分にとり、健康管理に注意しましょう。
（５）風邪様の症状が現れたら、マスクを着用して早めに医療機関を受診しましょう。早めに治療することは、症状が重くならないようにするだけでなく、他の人へうつさないためにも大変重要です。
（６）咳エチケットを心がけましょう。
（７）インフルエンザの予防接種は、発症をある程度抑える効果や、重症化を予防する効果があります。ワクチンの効果が現れるまで２週間程度かかりますので、予防接種を希望される場合は、なるべく早く（遅くとも１２月中に）接種することをお勧めします。なお、６５歳以上の高齢者、または６０〜６４ 歳で心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される方、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方については、お住いの市町において、接種費用の一部または全部が助成されます。
（８）インフルエンザに関するご相談は、お近くの健康福祉センターまたは国の相談窓口（０３−５２７６−９３３７）まで。（土日祝日、年末年始を除く、９時〜１７時） 印刷用 印刷用ページ 添付資料 関連情報 連絡先
健康増進課
担当者： 竹内、西田、手賀
電話： 0776‐20‐0352、0359
代表(内線)： 0776-21-1111(内線2628,2630）
メール： kennzou@pref.fukui.lg.jp
紹介： http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/kenkou/index.html
記事ID: 9O9dN514174338405e

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年月： 2014年12月
2014年12月3日 2014年12月2日

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