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「ふるさと福井の先人100人」を活用した授業(ふるさと教育)が行われます

平成29年1月23日  県では、ふるさと福井の先人や郷土の歴史、自然や伝統、産業などを学ぶことに加え、地域への積極的な参加や行動する体験を充実し、ふるさと福井に誇りや愛着を持ち、新たな活力を生み出す人材を育成する「ふるさと教育」を推進しています。
 今年度、「ふるさと福井の先人100人」の冊子を作成し、中学校・高等学校に配付し、中学校では道徳の時間を中心に、高等学校ではホームルームの時間を中心に活用しています。
 本授業は、3月に挙行される立志式に向けた事前学習として、「ふるさと福井の先人100人」の冊子を活用して、啓発録を記した「橋本左内」の生き方、考え方等について学ぶものです。


    
1 日  時  平成29年1月26日(木)  
        13:45〜14:35(5校時)


2 対象学級    第2学年1組(男子:11名 女子10名 計21名)


3 場  所  福井市川西中学校 第2学年1組教室
                〒910-3144 福井市水切町39-24     TEL.:0776-83-0037
               

4 そ の 他  立志式について
 県内では、多くの中学校で2年生の冬に「立志式」を実施しています。
 橋本左内は、数え年15歳(実際は14歳)の時に「啓発録」を記しました。そこには、「稚心を去る」「気を振るう」「志を立てる」「学に勉める」「交友を択ぶ」の五訓が書かれています。中学2年の子どもたちは、橋本左内の生き方に習って自分を見つめ直し、一人一人が自分の「啓発録」を書きます。また、学年全体を高めていくために学年の五訓を決め、残り1年となった中学校生活をどのように過ごしていくか誓いを立てます。川西中学校でも、3月に厳粛な立志式を挙行することで、子どもたちは、最高学年になる(義務教育が修了する)ことや進路を選択していくことに対して、心構えを持ちます。
印刷用 印刷用ページ 連絡先
義務教育課
担当者: 山川、鈴木
電話: 0776-20-0575
代表(内線): 0776-21-1111(4188)
メール: gimu@pref.fukui.lg.jp
記事ID: S14E7114848786282a

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