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報道発表資料

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越前窯跡発掘調査成果展を開催します。

平成27年5月29日  越前焼は、本県を代表する伝統的な工芸品であり、その歴史は鎌倉時代の初めまで遡ります。埋蔵文化財調査センターでは、越前焼の変遷と、携わる人々の営みを明らかにするために、平成22年度から「越前焼窯跡発掘調査事業」を行い、新たに鎌倉時代の窯跡を21基、江戸時代の窯跡を4基の、合わせて25基の窯跡が発見されました。また、発掘調査を実施して下記のとおり主な成果がありましたので、その成果を展示します。

              記
1 日  時 平成27年6月3日(水)から6月30日(火)
2 場  所 福井県陶芸館
3 展 示 品 「越前焼窯跡発掘調査事業」で出土した越前焼の製品および調査の
       写真など
4 成  果 (1)調査で江戸時代末と考えられる「連房式登釜」が、1基確認
          され、越前窯では初めて発見されました。
       (2)鎌倉時代の西山窯跡では、多彩な製品を生産していました。
          た。
       (3)15世紀後半には、越前焼の大量生産化のために、窯の大型化
                    が始まっていました。
4 展示解説 平成27年6月13日(土)午後2時から文化財調査員が解説しま
       す。
印刷用 印刷用ページ 添付資料 連絡先
埋蔵文化財調査センター
担当者: 主任 赤澤徳明・鈴木篤英
電話: 0776-41-3644
メール: maibun-c@pref.fukui.lg.jp
紹介: http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/maibun-c/top3.html
記事ID: V17M441432532242cN

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年月: 2015年5月
2015年5月29日

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〒910-8580 福井県福井市大手3-17-1
電話:0776-20-0220 報道発表資%C