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第92回中部圏知事会議の開催について(結果)

平成21年10月15日  本日、みだしの会議が富山県高岡市で開催され、本県から旭副知事が出席しました。
 その結果を下記のとおりお知らせします。

                  記

1 日 時  平成21年10月15日(木)13:50〜16:20
2 場 所  富山県高岡市 ホテルニューオータニ高岡
3 次 第  別添資料1のとおり
4 出席者  別添資料2のとおり
5 概 要
○中部圏知事会議は、開催県である富山県の石井知事を座長に、終始熱心に討議が
 行われた。

○会議では、地球温暖化の進展や生物多様性の喪失等の課題は世界規模での取組み
 が急務であり、豊かな自然環境を有する中部圏が環境先端圏として、率先して低炭素
 社会づくり、美しい自然環境の実現を図るための意見交換がなされた。

○旭副知事の発言要旨は次のとおり。
 ・福井県に立地する原子力発電は国内のCO2排出量削減に貢献するものだが、増
  大するエネルギー需要を担う人材の養成が国境を超えた世界的課題。福井県では
  「エネルギー研究開発拠点化計画」により、アジアを中心に年間約70名の研修生を
  受け入れている。
 ・来年6月、福井県で開催される「APECエネルギー大臣会合」は、エネルギー・環
  境分野の貢献度や研究水準を、国内外にアピールする絶好の機会。これを契機
  に、海外からの受入体制をさらに充実するなど、福井県をエネルギー人材育成・
  交流の拠点として、貢献を通じた新たな戦略を描いていく。
 ・教育の観点からは環境を想い行動する人づくりが重要。昨年11月に新たな環境
  基本計画を策定し、様々なプロジェクトを展開中。その人づくりの中でも重要なの
  は学校教育であり、身近に見られる動植物などを例にした県独自の環境教育教
  材を用いた授業をスタート。全国のモデルとなるようしっかりとしたシステムを作
  っていきたい。

○本日の会議を契機に、中部圏が環境対策の強化を重要施策として位置づけ、相
 互に協力して日本のみならずアジアをリードすることを目指し、「中部圏環境宣言」
 (別添資料3)を採択した。

○次回の中部圏知事会議は、来年夏、福井県での開催を予定
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担当者: 窪田、中村
電話: 0776‐20‐0225
代表(内線): 0776-21-1111(内線2310、2319)
メール: seisaku@pref.fukui.lg.jp
紹介: http://www.pref.fukui.jp/doc/seiki/index.html
記事ID: a676cc125553150830

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