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「第2回近畿圏広域地方計画協議会」および「関西広域機構と近畿広域戦略会議との合同会議」の開催結果について

平成21年6月10日  本日午後、みだしの会議がリーガロイヤルホテル大阪で開催されましたので、その結果を下記のとおりお知らせします。
                                      記
○会議は、秋山会長(関西広域機構会長)の議事進行により、近畿圏広域地方計
 画(原案)および近畿ブロックの社会資本の重点整備方針(素案)等について
 議論が行われた。(出席者については別紙参照)

○旭副知事は、
・北陸新幹線は、国土政策上、国の責任において速やかに進めるべきものである。
 と述べた。
・また、北陸新幹線は、近畿圏における交流人口の拡大などにも大きな効果をもた
 らすものである。6月2日に近畿ブロック知事会議で取りまとめた「広域インフ
 ラグランドデザイン」でも、関西圏の必要なインフラと位置づけられているもの
 であり、両計画に「金沢、大阪間について所要の事業を進める。」と、具体的に
 表記すべき。とも述べた。

○旭副知事に賛同し、大阪府からも、北陸新幹線については、国においてしっかり
 と推進すべきものである、との意見があった。

○中部縦貫自動車道については、「近畿ブロックの社会資本整備の重点整備方針」
 (案)において、本路線の一部(※)平成24年度完成が明記された。
 (※一部…勝山IC〜大野IC間)

(参考)
 近畿圏広域地方計画(第2回近畿圏広域地方計画協議会)
 ・国土形成計画法に基づき、広域ブロックにおける国土の利用、整備および保全
  のための総合的かつ基本的計画。国土交通大臣が決定する。
 ・区域は、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県
  ※福井県は区域に隣接する関係県として協議会に参加
 ・計画期間は10年間

 近畿ブロックの社会資本の重点整備方針(関西広域機構と近畿広域戦略会議との
 合同会議)
 ・国土交通省近畿地方整備局において、道路、河川、港湾等の社会資本整備の具
  体的方針を示すもの
 ・区域は、大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、和歌山県、福井県、三重県
 ・計画期間は5年間
印刷用 印刷用ページ 添付資料 連絡先
総合政策部政策推進課(広域計画) / 土木部政策推進グループ(広域戦略)
担当者: 尼形、中村 / 谷口
電話: 0776‐20‐0225 / 0776-20-0465
代表(内線): 0776-21-1111(内線2311,2316:政策推進課、内線3341:土木部)
メール: seisaku@pref.fukui.lg.jp / dobokubu@pref.fukui.lg.jp
紹介: http://www.pref.fukui.jp/doc/seiki/index.html
記事ID: cb0a9f12445360522d

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