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新収蔵品「太秦広隆寺講堂屋根瓦」をあさみゅーで公開します

令和6年1月12日 このたび、福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館では、下記の通り、太秦広隆寺(京都府右京区)より新たに寄贈された朝倉氏ゆかりの瓦を、令和6年1月27日(土)から基本展示室にて期間を限定して公開しますので、お知らせいたします。

                    記

1 展覧会概要
 (1)新収蔵品の名称・員数
   太秦広隆寺講堂屋根瓦・6点

 (2)展示期間
   令和6年1月27日(土)〜令和6年2月25日(日)
  (期間中休館日1月29日(月)、2月5日(月)、13日(火)、19日(月))

 (3)展示場所
   福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館 本館 基本展示室
  (〒910-2151 福井県福井市安波賀中島町8-10)

  
 (4)展示解説(あさみゅートーク)   
   令和6年2月17日(土)15:30〜16:00
   この回の「あさみゅートーク」では、学芸員が新収蔵品について解説します。
   (申込不要、基本展示観覧料が必要)
   
 (5)新収蔵品の内容・見どころ
   国宝弥勒菩薩像で知られる太秦広隆寺の講堂(国指定重要文化財)の屋根に葺かれてい
  た室町時代の瓦です。令和4年(2022)の屋根修理工事で発見された銘文によって「越前
  国朝倉太良左衛門尉」が永禄8年(1565)の講堂改修の際に、瓦16,000枚を奉納していた
  新事実が明らかになりました。朝倉太郎(良)左衛門尉はその通称と年代から朝倉宗滴の
  孫で敦賀郡司の景●(つち偏に光、かげみつ)か景恒(かげつね)と思われますが、今ま
  で知られていなかった越前朝倉氏と太秦広隆寺との親密な関係性をうかがわせる貴重な資
  料といえます。
   このたび太秦広隆寺様より、越前朝倉氏による奉納という瓦の来歴を踏まえ、講堂修
  理工事に際して屋根から降ろされて境内で保管されていた屋根瓦のうち6枚を当館にご寄
  贈いただきました。今後は当館の展示・研究等で活用します。

 (6)観 覧 料(基本展示観覧料でご覧いただけます)
   一般・大学生700円、高校生400円、小中学生200円、70歳以上350円
   ※無料観覧日:2月18日(日)


2 お問合せ先
  〒910−2151 福井市安波賀中島町8−10
  一乗谷朝倉氏遺跡博物館(熊谷)
  E−mail:asakura@pref.fukui.lg.jp
  電   話:0776−41−7700
 
 <当館フェイスブック、X(旧ツイッター)、インスタグラムでも情報更新中>
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印刷用 印刷用ページ 添付資料 連絡先
一乗谷朝倉氏遺跡博物館
担当者: 副館長 川越光洋
電話: 0776-41-7700
メール: asakura@pref.fukui.lg.jp
紹介: http://asakura-museum.pref.fukui.lg.jp/
記事ID: d5K6ba1704856130DR

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