eマガふくい（福井県メールマガジン）

くらしのトラブル情報【バックナンバー】


主題：	子どものスマホ課金問題～「制限機能」で保護者が管理～
配信日時：	2024年07月19日 14時00分

　子どもがオンラインゲームを使っていたら、いつの間にか課金されてしまった、という相談が多く寄せられています。
　「孫に頼まれスマホを貸したことがある。数カ月前からスマホの利用料が高額なのでショップに問い合わせたところ、ゲームのアイテムをキャリア決済されていた」「小学生の娘がタブレットで動画投稿アプリのライブ配信を見て、投げ銭を繰り返していた。その都度パスワードを入れないと決済できないように設定していたが、娘は画面の表示通りに操作して顔認証の決済に変更していた」というものです。
　ゲーム・投げ銭などの課金は、スマホやタブレットのアカウントに登録された決済方法で行われます。ログインしたまま子どもに遊ばせることは、財布を渡すことと同じこと。必ずログオフしてから渡し、ペアレンタルコントロール機能を利用して、管理しましょう。課金された場合は、アプリストアからメールが届くので、こまめにチェックしましょう。

≪朝日新聞　令和6年7月19掲載≫

過去の新聞掲載記事は福井県のＨＰでまとめて紹介しています。
https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/shohic/sinbunmokuji.html
情報提供：福井県消費生活センター
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